医療透明化 診断明細書発行

医療透明化 診断明細書発行

医療機関で受けた治療や検査などの内容が詳しく分かる診療明細書が4月から
窓口で受け取れるようになりました。

治療内容の詳細や費用内訳など不透明だった部分も把握できるようになりましたが、
取り扱いに少し注意が必要なこともあるようです。

詳しくは・・・

医療機関で受けた治療や検査などの内容が詳しく分かる診療明細書が
原則4月から窓口で受け取れるようになった。これまでやぶの中
だった治療内容の詳細や費用内訳を具体的に患者が把握できる良い
機会だが明細書の取り扱いなど注意も必要だ。

今回加わった明細書では各項目の内訳が点数とともに具体的に記される。
発行開始早々、都内のある診療所では明細書をめぐり混乱が生じた。
従来の領収書とともに明細書を1枚にまとめて発行したところ、患者から
クレームが出たのだ。

患者は年度末の確定申告で医療費控除を毎年申請。税務署には提出
義務のある領収書を出しているが、「明細書付領収書」では個人
情報である詳しい治療内容が漏れてしまうと指摘。診療所は発行開始
から数日で急遽(きゅうきょ)システムを変更、分離発行に切り替えた。

参照元 イザニュース 医療透明化 個人情報の守秘課題 診断明細書発行 治療を確

診療所の院長は「明細書は究極の個人情報。医療の透明化と患者情報の守秘義務
の双方に気を配るべきで、思わぬ落とし穴だった」と振り返っているそうです。

明細書の発行は、薬害などの被害患者たちが医師側に情報開示を求めたことを
背景に実現した経緯があります。
患者側もどんな治療を受けたかわかるので安心するだけでなく、明細書を
どう活用するか受け取った際にもう一度見直してみるのもよいかもしれません。

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